11月10日(木)~13日(日)の4日間、第8回チョコレートショー ニューヨークが開催され、メリーは、定番商品や「和」をイメージした商品を披露し、大好評を得ました。
会場は、近頃ニューヨークの流行発信地として注目のチェルシーに位置するメトロポリタンパヴィリオン&アルトマンビルディグの2つのおしゃれなホールです。
8日(火)には、前夜祭が行なわれ、話題のレストランのプレゼンテーションやチョコレートドレスのファッションショーで盛り上がりました。この前夜祭は、ファッション団体のFIFAが主催するもので、入場料はチャリティーとして寄付されます。
今回は、11日から13日までが3連休ということもあり、連日、例年にまさる大盛況。入場者は約30,000人をカウントしました。ニューヨークらしい洗練されたエンターテイメント性の高いイベントが多く、ニューヨークの最新のチョコレートショップが並ぶのはもちろん、チョコレートのアートを楽しむプロムナード「チョコレートアートウォーク」、チョコレートを使ったボディケア「チョコレートスパ」、テレビで人気のスターシェフのデモンストレーションなども催されました。
3回目の出展となるメリーは、初日から「一年間楽しみにしていた」というニューヨークのメリーファンの熱い視線で迎えられました。ブースは、ニューヨーカーから「チョコレートライブ」と呼ばれるチョコレートの実演コーナーとチョコレートショップの2部構成。商品は、和風トリュフや抹茶ガナッシュの和素材をチョコレートにアレンジしたシリーズ、メリーの人気定番商品、エスプリ ドメリー、ファンシーチョコレートを展開しました。また、今年は、秋に新発売の「ハンドメイドチョコレート」、ニューヨークで先行発売となった「チョコレートショーインニューヨーク」も披露。「チョコレートショーインニューヨーク」のパッケージは、ショーのスタッフにも絶賛され、ニューヨークの老舗のブックストア「バーンズ&ノーブル」の市内中央の3店舗のウインドウを飾りました。この商品は、日本では、‘06バレンタインで発表されます。
抹茶ガナッシュをはじめとする和の商品は、商品を並べると同時に飛ぶように売れ、定番商品も大量のまとめ買いがあったりと、メリーはどの商品も劣らず大人気。また、会場の「アートウォーク」のコーナーにも参加し、チョコレートのアート浮世絵「高島屋おひさ」、「モナリザ」を展示し、東洋と西洋の美をチョコレートで表現し話題を呼びました。
ニューヨークは、今、空前のチョコレートブーム。素材も多彩になり、品質の高いチョコレートが主流とのこと。その中でメリーは、注目の「和」の素材を使い、オリジナリティあふれるチョコレートを展開して、プロの間でも高い評価を受けています。会場では、メリーのブースに最も多くの集客があり、出展回数を重ねるごとに、メリーの存在感が大きくなっているのを肌で感じた熱い4日間でした。