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メリーチョコレート Top > イベントリポート > 2008 第11回チョコレートショー イン ニューヨーク ピア94
映画やコミックのヒロインが続々登場した チョコレートファッションショー
パリのサロン・ド・ショコラを終えて間もなく、11月7日（金）から9日（日）にチョコレートショーインＮ.Ｙ.が開かれました。現地は、ちょうど大統領選を終え、新大統領が決定した歴史的なＣＨＡＮＧＥのとき。チョコレートショーも会場が変わり、よりビッグにリニューアルしました。「ピア94」というホールは、ハドソンリバーの埠頭にあり、前回より3.6倍もの面積で開放的。チョコレートショーの隣では、チョコレートと最高のマリアージュのカクテルやワインのブースが並ぶ「テイスティングショー」も開催されて、動員数もグッとアップしました。 6日（木）の6：00p.m.から前夜祭がスタート。ＶＩＰがリムジンで集まり、グランマニエやオードブルを楽しみながらファッションショーを鑑賞するというイベントで、エンターテイメントの本場Ｎ.Ｙ.らしいスタイリッシュなショーが始まりました。
このキャラは何？Ｎ.Ｙ.トップの チョコレートシェフの作品
スタイリッシュなメリーのブース
メインは「アメリカンヒーロー」と題したチョコレートドレスのファッションショー。アメリカのコミックヒーロー、バッドガールやバーバレラなどのチョコレートコスチュームが続々登場し、会場を魅了しました。この前夜祭は、日本でも「ピンクリボン」で知られる女性の健康を推進するキャンペーンへのチャリティーが目的。会期中もショップのスタッフは、ユニホームにピンクリボンのワッペンを貼って活動に参加しました。 いよいよオープンの7日には、開場前からエントランスにお客様の行列が。お昼ごろになると広い会場内の通路はチョコレートファンの活気であふれました。出展社は、おもにＮ.Ｙ.にある人気のチョコレートショップが中心で、ピーナッツバターのチョコバーやチョコレートブラウニーといったスイーツをみかけるのもＮ.Ｙ.のショーならでは。メリーは、その中でデモンストレーションシアターの近くにある広いコーナースペースで展開しました。黒をベースにオレンジのラインとチョコレートのフォトをレイアウトしたお洒落なデザインのブースにチョコレートの実演とショップ、パリでも話題になった「雪月花に映える金閣寺」のチョコレートレリーフをディスプレイ。
実演はすしスタイルと呼ばれました
人気のチョコレートショー イン N.Y. シリーズ
N.Y.にもメリーのファンがいっぱい
新作のチョコレートもすぐに好奇心旺盛なニューヨーカーの目にとまり、ブースを囲まれました。美しい花のイラスト入りの「カラフルフラワーチョコレート」や、また、きなこと黒蜜で食べるガナッシュや日本酒ガナッシュなどの和のブームを意識したチョコレートなどに目をみはるばかり。特にニューヨーカーが大好きなフルーツテイストのガナッシュや、ポップなチョコレートショーインＮ.Ｙ.のオリジナルシリーズは、あっという間にソールドアウトしました。 チョコレートショーの最終日には、中央のシアターで職人なら誰もが憧れるチョコレートコンクール「ワールドチョコレートマスター」のアメリカ予選も行われ、スケールも楽しさも一段とグレードアップしたチョコレートショーになりました。
