子どもを笑顔にするコツ
メリーズラボ研究員:
たまに、ふとした時のいい笑顔が撮れて、また次も同じ笑顔をと思っても、なかなか思うように撮れません…。子どもの笑顔って意識させちゃうとダメですよね?
LOVST鈴木さん:
基本的に「笑って」と言って、笑ってくれるお子さまは少ないですね…。
お子さまと仲良くなる秘訣は、いざ撮影スタート!の時にお子さまと初めまして、になってしまうとお子さまも緊張してしまうので、撮影前に行う衣装へのお着替えやヘアメイクの時間を通して、コミュニケーションを取りながら少しずつお子さまとの距離を縮めていきます。
その時に意識しているのは、しゃがんでお子さまと目線を合わせることです。大人と子どもでは身長差があるので、そのまま話しかけるとどうしても上から目線になってしまうので、目線の高さを合わせて心の距離が近くなるように努めています。
それと年齢に合わせてアニメの話をするなどして距離を縮めて話すことが多いです。アニメについて勉強することもありますし、お子さまと話す中でアニメのことを学ぶことも多いです。
あとはお子さまの好きなキャラクターのクイズを出し合うことで盛り上がることなどもありますよ。
今の時期ならではの自然な表情
メリーズラボ研究員:
ほかにも撮影するときのおすすめはありますか?
LOVST鈴木さん:
スタジオの背景やおもちゃを楽しんでいるときの自然な表情も素敵かなと思います。
ご家庭で撮影するときには、常にお子さまの近くに好きなものをおいて撮影するのがおすすめです。
チョコレートと写真
メリーズラボ研究員:
メリーチョコレートとLOVST(ラブスト)ではコラボイベントのスイーツ撮影会※を行いましたが、反応はいかがでしたか?
※メリーチョコレートとLOVST(ラブスト)さんで、2021年からバレンタインやホワイトデーで撮影イベントを実施。
LOVST鈴木さん:
バレンタインで開催したスイートチョコレート撮影会では、撮影が始まる前には緊張している様子だったお子さまが、チョコレートを見た瞬間にとても喜んでくれました。
そんなお子さまをたくさん見かけました。
メリーズラボ研究員:
チョコレートが自然な笑顔を作るのにお役に立ててうれしいです。
私の娘も物心がはっきりしてきた頃に、初めてチョコレートを食べさせたときの表情を今も覚えています。写真を撮っておけばよかったかな…と。
LOVST鈴木さん:
チョコレートってちょっと大人のイメージもありますが、お子さまの成長の記念に、初めてのチョコレート記念日を写真に残しておくっていうのも素敵だな、と思いました。
取材を終えて
うちの子、チョコレートもそろそろいいかなと思ったとき、またお誕生日や七五三、ひな祭りやこどもの日など、お子さまの成長を感じる特別な日に着飾って、おしゃれなチョコレートで笑顔あふれる思い出を残してみませんか。