共同研究ニュース
2016.4.11
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林樹芸研究所産カカオを使い東大生インターンが作ったチョコレートを商品化!~「くらべるカカオ」~
国産カカオと海外カカオのチョコレートを食べくらべ
東京大学本郷キャンパス内 コミュニケーションセンター他にて4/12より限定販売!!
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林樹芸研究所で栽培されたカカオを使ったチョコレートが商品化されることになりました。
商品名は「くらべるカカオ」。
樹芸研究所産の国産のカカオを使ったチョコレートと海外2国(マダガスカル産、ベネズエラ産)のカカオのチョコレートを3種類詰め合せて、食べくらべ、より樹芸研究所産カカオの個性的なテイストを味わっていただけるようにいたしました。
樹芸研究所産のカカオのチョコレートは、東京大学の1.2年生を対象にした全学体験ゼミナール「伊豆に学ぶ」の学生5名がメリーチョコレートのインターン生となり、メリーチョコレート大森本社で、海外2国のチョコレートは、メリーチョコレートの生産スタッフがいずれもビーン トゥ バー(カカオからチョコレートを作ること)の製法で生産しました。
4月12日(火)より下記の店舗にて販売されます。
販売場所
東京大学コミュニケーションセンター
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内赤門北隣
IMTブティック
東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー/KITTE3階 インターメディアテク内
*限定数量の販売となります。あらかじめご了承ください。
くらべるカカオ
3,240円(本体価格3,000円)
16g(3枚)東京大学樹芸研究所産カカオ1枚、マダガスカル産カカオ1枚、ベネズエラ産カカオ1枚
カカオの違いを確かめてください
No.1 東京大学樹芸研究所産カカオ
類まれな独特の風味があります。乳製品やドライフルーツのような酸味があり、カカオ感の中に土・木・草のような香りを持ちあわせ、ほのかなエグ味と渋みもあります。
口の中に入れてしばらくしてから特有の酸味が感じられるオリジナリティあふれる味わいです。
No.2 マダガスカル産カカオ
ベリー系の果実を感じさせる爽やかな酸味があります。カカオ特有のボディ感と苦みがあり、ローストの香ばしさもあわせ持つ味わいです。
No.3 ベネズエラ産カカオ
苦み・渋みが比較的マイルドで、ほのかな酸味とナッツのような香りがあり、味のバランスがよいのが特徴です。味わいに余韻もあり、一般的に認識しているチョコレートらしい味ともいえます。