共同研究ニュース
2015.10.22
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林樹芸研究所にて、地域の方々と一緒にチョコレート教室を実施しました。
メリーチョコレートで使用している数種類のカカオ豆を使って、カカオ豆からチョコレートになるまでのビーン・トゥ・バー教室を実施しました。
まずはカカオとチョコレートの講義を実施。チョコレートがどのような過程で作られているか等を説明しました。
次は実際にチョコレート作りの開始です。
今回の参加者は樹芸研究所がある下田の地域の方々です。
発酵・乾燥を済ませたカカオ豆をフライパンで炒り、皮をむき、すり鉢で磨砕し・・・
カカオ豆からチョコレートになるまでは、様々な工程があることを知っていただきました。
全て手作業だったため特に磨砕に時間がかかりましたが、チョコレート生地が出来てからは型にチョコレートを流して冷やします。
チョコレートの奥深い魅力を紹介した1日でした。